【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】をこよなく愛する僕の雑記

【俺ガイル】や、その他【ラノベ】を僕目線で紹介します。趣味で小説も書いています。たまにアップします。

『 約束 ~~時はいずれ自分に答えをくれる~~ 』

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『 約束 』

~~時はいずれ自分に答えをくれる~~

 

約束、この言葉に限らずすべての言葉において色々な表現の仕方がある。

約束いわば誓いの言葉。

例えるならば友達に「学校終わったら今日俺んちに5時集合ね」と言われて

「行けたら行くね」と返す。

9割行かないと思われる発言でベスト3ぐらいのこと言ったのに友達は、

「約束だよ」と言って先に帰宅した。

 

      俺はその日『 約束 』の場所に行くことはなかった

 

次の日……

クラスに入ると俺の前方に友達が立っていた。

友達は問いを投げてきた。なぜ来なかった?

俺の答えは決まっている。行くとは言ってない、と。

そしたらこういうのだ。約束を破るなんて最低だ、と。

 

果たして『 約束 』とは何だろうか。

紙一枚で解決する契約書も書いていないしかもその場の発言だけ。

何をもって『 約束 』なのか。

しかし、社会に出たら常に時間との『 約束 』が付きまとう。

これは俺の持論だが、『 約束 』とは相手側の要求。

その要求にそえるかそえないか。

これによって相手側の機嫌が変わる。

ほんと、『 約束 』って何なのだろうか。