『 食券の物語 〜〜サイドストーリー(SS)女子って本当にわからない〜〜 』
ある日の世界史の授業前
月曜日の朝、汗かいて自転車で40分間学校に無事到着。
食券の学校は系列ごとに分かれるため、移動が多いのです。
系列ごとのクラスは高2から卒業まで変わらないのです(絶望に満ちている状態)
授業が始まる予鈴のチャイムが鳴った。
そんな中、1限目に事件が……起こったのです(大げさかな??)
食券の座る机に、嫌いな女子のリュックサックと筆箱が載ってたのです。
仕方なくどけようと手を伸ばすと、横から持ち主が食券に理不尽な一言を口から放たれました。
そう、「触らないで」……っと(くそぉぉぉぉ)
なんて理不尽で傲慢な女子なんだろうと言ってやりましたよ!……心の中で(苦笑い)
まあ、こういうこともあるのが人間関係だよなとそう心の内に秘めて……
『 俺が思う居酒屋あるある 〜〜どこの店にも共通することってあるよね……あ、あるよね?〜〜 』
『 俺が思う居酒屋あるある 』
〜〜どこの店にも共通することってあるよね……あ、あるよね?〜〜
現在、居酒屋でバイトしている男子高校生こと食券です。
長い期間人と関わる仕事をしていると、あるある×2といえる出来事が起こります。
前置きはここら辺にして本題に移りたいと思います。
食券が働いている店はお盆で料理や飲み物を持っていきます。
お客さんは良かれと思って行った行為だと思うのですが、
いきなりお盆に乗ってる飲み物をこちらの確認なしにとっていく。
うん……いや、悪気がないのは分かってる、
分かってはいるけども一言確認してからでいいからお願いしまぁぁぁぁぁす!とサマーウォーズ並みにお願いしたいところです。
でも、そういうお客さんは大抵優しい人なので逆に助かってる部分が多いです(笑)
いろんな人がいるけどやっぱりいいお客さんがいるとその日のモチベーションはやっぱり上がりますよね(笑)
『 食券の物語 〜〜サイドストーリー(SS)ある日の謎編〜〜 』
『 食券の物語 』
〜〜サイドストーリー(SS)ある日の謎編〜〜
1
謎である。本当に謎で仕方がないのだ。
え? 何が謎だって?
そんなに知りたいならしょうがない。教えてあげようじゃないか!
平日の朝、あんだけ憂鬱な気持ちで外に出たのに学校につくと、そんな憂鬱感がなくなるのはどうしてなんだろう? ということなのだ。
例外な人もいるだろうが、僕はそう思ってしまうのだ。
その答えはすぐに見つかるもので、結論はこの日常が習慣化されてるから。
他の部分もあるが一番の要因としては正しいだろう。
2
ある日のこと、二時間目の授業終わりの休み時間の出来事。
俺はエアコンが効いてる場所とサウナ状態の教室を回っていたため、体調を崩していた。つまり緊急事態ということだ。
「やばい、お腹がぁぁぁ痛いよぉぉぉ」
そういって向かった先は少し離れた人通りが少ない三階のトイレへと向かった。
なかなか人が通らないからほかのトイレより比較的綺麗なため最近利用していた。
洋式と和式どちらを使おうか迷っていた。
洋式は奥に一つしかないため人の有無を確かめた。
誰もいなかったためどっちにしようか悩んだ末、和式にした。
お腹の痛みとの葛藤の中、奥で水が流れる音がした。
大用の大きな音だった。
しかもこれは俺が和式に入って1分もたっていなかった。
まあ気にせずお腹とのけんかを続けていたのだが、
その間にも2、3回流れるのが続いた。
未だに謎である。
怖いなぁ未知なものって